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COLUMN
コラム

温暖化で変わっていく、これからの北海道農業

近年、北海道でも夏の暑さを強く感じる年が増えてきました。

農業は気候の影響を直接受ける仕事だからこそ、温暖化による変化は、これからの北海道農業を考えるうえで避けて通れない問題だと思います。

今までの「北海道の気候」が変わっていく

北海道はこれまで、冷涼な気候を活かして馬鈴薯、小麦、豆類、てん菜、野菜など、さまざまな農産物を生産してきました。

しかし気温が上昇すると、作物の生育だけでなく、播種や収穫の時期、病害虫、土壌水分などにも変化が出てきます。

特に農業で難しいのは、単純に平均気温が上がることだけではありません。

猛暑、大雨、少雨など、これまでとは違う気象条件に対応しながら農作業を行う必要が出てきます。

温暖化は悪いことだけなのか

一方で、温暖化による変化をすべて悪い方向だけに考える必要もないと思います。

これまで北海道では栽培が難しかった作物が作れるようになったり、栽培できる地域が広がったりする可能性もあります。

大切なのは、昔と同じ方法を守り続けることだけではなく、変わっていく環境に合わせて農業そのものも変化していくことではないでしょうか。

農業機械にも変化が必要になる

作物や栽培方法が変われば、当然、必要になる農業機械も変わります。

播種時期や収穫時期が変わる。新しい作物が増える。水管理の重要性が高まる。

そうなれば、これまで北海道ではあまり使われてこなかった機械や作業方法が必要になる可能性もあります。

逆に、今ある機械を少し改造することで、新しい栽培方法に対応できることもあると思います。

変化を恐れるだけではなく、対応する力を

これから北海道農業がどのように変わっていくのか、正確に予測することは簡単ではありません。

ただ一つ言えるのは、これまでとまったく同じ環境が続くとは限らないということです。

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農家さんは昔から、天候や土、作物の状態を見ながら、その年に合わせた判断を繰り返してきました。

温暖化という大きな変化に対しても、その経験と技術を活かしながら、新しい作物、新しい栽培方法、新しい機械を取り入れていくことが重要になってくると思います。

私たちYNK機械も、農業機械に携わる会社として、今ある機械を作るだけではなく、これから北海道の農業がどう変わり、どんな機械が必要になるのかを考えていかなければなりません。

温暖化をただ恐れるのではなく、変化をしっかり見ながら、その時代の北海道農業に必要なものを農家さんと一緒に考えていきたいと思います。

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